1日の流れ|株式会社野口施工店

作業スタッフは現場に直行します。準備体操で体をほぐした後、現場監督が当日の作業内容や作業に伴う注意事項などを作業スタッフに説明します。また、作業ごとの危険予知活動（KY活動）やその日使用する各種工具の点検を行います。

軽天工事の場合は、図面の指示とコンクリート躯体に記された墨に合わせて、「軽鉄材」と呼ばれる薄くて軽い金属部材を作るための骨組みを作ります。部材は現場の要件に合わせて職人が正確に加工して組み上げます。

軽天工事やボード張り工事は天井に向かって作業をすることが多いため、当社はしっかり30分の小休憩をはさんで疲労を作業スタッフの疲労を溜め込まないように、効率よく作業を進めています。休憩中はストレッチをしたら、スタッフ同士で談笑したりしながらリラックスして過ごしています。

12時になったら、1時間ほどの昼休憩を取ります。昼食は、現場近くのコンビニやスーパーに行ってお弁当を買ったり、スタッフ同士で食事に行くことが多いです。空いた時間は午後からの作業に備えて仮眠をとったり、各自しっかり休息を取ります。昼休憩が終わったら作業を再開します。

午後も30分の小休憩を取ります。午前の小休憩と同様に現場の作業内容によって休憩時間は前後します。残りの作業に備えてしっかりと水分補給やストレッチをして疲労を解消しています。

17時になったら本日の作業は終了です。翌日の準備や段取りを確認して、工具や材料の片付けなど現場の清掃作業を行います。片付けの役割を分ける際には、じゃんけんをして作業を分担するなど、スタッフ同士で楽しみながら清掃作業をしています。