20代・Tさん

軽鉄・ボード工事は、建物内部の壁や天井をつくる作業です。建物の骨組みができてから、軽量鉄骨(軽鉄)と呼ばれる骨組みをつくり、そこにボードを張ることで、内部の壁や天井ができます。入社後、軽鉄の組み方からボードの加工の仕方などすべて先輩スタッフから丁寧に教えてもらいました。しかし、実際に現場で作業をしていると、ボードの運び方や効率的な工具の使用方法など、細かいコツのようなものがあることに気づきました。経験を積むことで技術面はだいぶ向上しましたが、先輩方の仕事を見ていると、まだまだ勉強することがたくさんあることに気付きます。

20代・Sさん

軽鉄工事の仕事なんて全くゼロからのスタートでしたが、現場で一緒になる人達が色々教えてくれたおかげで今は基本的な事は聞かなくても仕事が出来るくらいに成長しました。頑張る人は一生懸命応援してくれる会社なので、自分にもっともっと実力がついたら、野口社長のように独立して自分の会社を作ってみたいという夢も持っています。仕事は厳しい時もありますが、今はやりたい事に向かって頑張っていきたいと思っています。

20代・Oさん

株式会社野口施工店に入社して一番良かったと思うのは、同年代のスタッフが多く楽しみながら仕事ができる点です。もちろん仕事は真剣にやりますが、休憩中や作業後には他愛ない話で盛り上がることも多く、みんなノリがいいので現場に行くのが本当に楽しいんです。また、スタッフ全員が時間内にしっかり仕事を終わらせることを意識しているので、仕事の後も予定を立てやすくプライベートを充実させることが出来ています。

30代・Oさん

軽天工事というと、単純作業というイメージがあるかもしれません。しかし、実際には高い技術が活きる仕事になります。自分の持っている技をいかんなく発揮できるという点に、大きなやりがいを感じることができるのです。継続して仕事をする中で、「この前よりも上達した!」と実感できるシーンは必ず出てきます。日々スキルアップをしながら、どんどんできることが増えていく喜びを感じられることに充実感を感じながら仕事をしています。

40代・Aさん

長年現場経験を積み、現在は現場監督して工程管理を任されています。現場監督は、目の前の作業に打ち込むかたわらで、納期や作業工程、工事に関わる費用や品質の管理にも気を配ることが求められます。しかし、同じ工事内容でも現場ごとに環境が異なるので、工程表はあくまで指針に過ぎません。私は現場監督として現場の状況を判断して、作業スタッフがより安全に作業ができ、最も効率的な作業工程を組むことを常に意識しています。軽天工事やボード張り工事は、単純な腕力よりも、蓄積された現場経験や長年の仕事の勘から生み出される正確性がモノをいいます。野口施工店には、これまでの経験を発揮できる職場環境が整っていると思います。

40代・Iさん

現場管理という仕事をしていて、最もやりがいを感じるのは、施工が完了した瞬間です。当社は熊本県内を中心に、大規模な商業施設やオフィスビル、学校や病院まで様々な現場を手掛けています。私たちが施工を担当する軽天工事やボード張り工事は、内装が完成すると表からは見えない場所ではありますが、防音・遮音・アレルギーの発生を抑えるなど、建物を使われる方がより快適にご利用頂くためには欠かせない仕事なんです。何もないところから、一つ一つ自分たちで施工し、建物が完成した瞬間の達成感は、他では味わえないと思います。