スタッフ全員が「ワクワク」できる、様々な特殊工具を導入しております。

スタッフ全員が「ワクワク」できる、様々な特殊工具を導入しております。

株式会社野口施工店では、業務で使う専門的な工具はもちろん、現場で働くスタッフにとって身体的負担や効率化が図れる最新の機材を積極的に導入しております。製品を採用する際には「軽量」「安全性」「パワー」「静音性」など、作業スタッフの意見を採り入れながら、職人の技術力を活かし施工の精度を高められる、より高性能な製品を活用しています。長年培ってきた技術と経験に、現代の最新機材を掛け合わせる事で、より早く、さらに丁寧に、高品質でスピーディーな施工力向上に取り組んでおります。

ボード用スクリュードライバー

ボード張りには表面のボード原紙が破れずに芯材の石膏が露出しないネジ締め付け量が必要になります。インパクトやドリルでもボードを張り自体は可能ですが、ネジの締め付け深さを一定にするのが難しく、石膏が露出してしまった場合だと耐久性などが大きく低下する場合もあります。当社が使用しているボード用スクリュードライバーは、一般的なドライバーに比べて回転数が数倍早いため、効率よくスピーディーに作業を進めることが出来ます。また、天井に向かって作業をするスタッフの身体的な負担を軽減するため、軽量でコンパクトなショートボディの製品を採用しています。エアコンプレッサが不要なため、作業時の騒音を低減することが可能です。

ボード用スクリュードライバー

鉄骨用丸ノコ

鉄骨用丸ノコは、円盤に超硬チップのついた「チップソー」を回転させることにより材料をまっすぐ切断できる電動工具です。コード式と充電式がありますが、当社は大規模な商業施設やオフィスビル内の施工を担うことが多いため、作業スタッフが広範囲を自由に移動しながら作業できるよう、軽量化された充電式を採用しています。また、従来の鉄骨用丸ノコは、高速回転で削りながら切るカッター式だったため、火花が飛び散るものが一般的でしたが、当社では従来品から大幅に改良された製品を使用しており、火花の飛散を抑えながら、切込みの深さや方向のコントロールなど、職人の技術力が活かされるより高精度な作業を実現しています。

鉄骨用丸のこ

上腕アシストスーツ

当社は建設業界で話題となっている「上腕アシストスーツ」をいち早く採り入れました。天井に向かって作業をする際、腕を肩よりも上に上げ続ける状態は、筋肉の疲労を引き起こしやすく、酷くなれば関節痛を引き起こすこともあります。また、上半身の疲労を抱えながら長時間継続しての作業が難しく、業務の効率化を図るためにも作業スタッフの身体的負担を軽減することが課題でした。そこで当社は「上腕アシストスーツ」を採用しました。この製品は、上腕を下から支えてくれるアシストが得られるので、腕をもたれさせた状態で上向き作業をすることが可能になります。実際に使用したスタッフからは、作業労力が半分で済むため長時間継続しての作業も楽とのことでした。リュックサックタイプで本体重量も軽量なため、装着による負担をほとんど感じません。

上腕アシストスーツ